きしゃぽっぽのブログ

葛飾区のコミュニティFM・かつしかFM(78.9MHz)で、毎週火曜日・22:00~23:00に 放送中の鉄道番組「きしゃぽっぽ」に連動するつもりのブログ。

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第593回放送(きしゃぽっぽ593号)

2008-09-21-Sun-18:45
★担当乗務員:ひらの運転士  みの車掌

★特集:「横浜線開業100周年」

 100周年記念ヘッドマークを付けた205系

今回は、9月23日に開業100周年を迎えるにあたり、沿線で様々なイベントが行われている横浜線についてお話しました。

また、横浜線の新しい鉄道唱歌の紹介もしました。


ここでは、主な横浜線100周年記念イベントの様子を記しておきます。

☆記念ヘッドマークの掲出

 2種類のヘッドマークが、下記の6編成に掲出されています。
 掲出期間は2009年8月頃までの予定です。

  H5編成
  H7編成
  H8編成
  H12編成(当記事トップも同編成)
  H20編成
  H21編成



☆横浜線(ハマ線)の新鉄道唱歌制作

 横浜市菊名地区センター・横浜市港北図書館・菊名新聞・JR菊名駅による横浜線開業100周年イベントの一環で、横浜線開業時に制作されていた「横浜線版鉄道唱歌」の現代版として、歌詞の公募が行われ、「新横浜線鉄道唱歌」として選出された作品が9月21日に横浜市菊名地区センターでお披露目となりました。

   

 発表会では、まず、新鉄道唱歌の選定委員でもある郷土史研究家の相澤雅雄氏の「鉄道唱歌にまつわる話」と題した記念講演が行われました。
 内容を簡単に紹介しますと、1900年(明治33年)に出版された鉄道唱歌は東海道篇を始めとして5編あるもので、沿線の地理・歴史・民話・伝説・名産品などが歌詞に歌いこまれ、明治後期には鉄道の発達とともに広く歌われましたが、模倣作品も多く作られました。
 横浜線版の鉄道唱歌はこの流行に乗って、横浜線の初代小机駅長・藤田雄二氏が横浜線への思い入れで作詞したといわれています。
 この唱歌は口述で伝えられており、相澤氏の師である郷土史家の刈谷定吉氏がその存在を発見したのが1978年。歌詞の文献は残っておらず、伝聞での歌詞採録を経て、一部分のみ再現されています。
 また、講演では昔の横浜線の風景などを写真等で紹介しました。

 この後、新鉄道唱歌の発表となり、選出された昭和大学客員教授の中田輝夫氏に、賞状と記念品が授与されました。
 中田氏の作品は、沿線20駅の風景を24番にわたる歌詞に収めたもので、その各駅の風景も現代的なものが織り交ぜられています。中田氏によりますと、この詞を作詞するために横浜線の各駅を4度にわたって取材に訪れたとのことで、作品に対する思い入れが感じられます。

 そして、参加者に歌詞が配布され、ハーモニカバンド「はもっくす・よこはま」による伴奏で会場の皆さんで全24番の新横浜線鉄道唱歌を合唱しました。

 この、「ハマ線の鉄道唱歌」は現在のところ歌詞全体を掲載しているweb媒体がありませんので、当ブログに全文を掲載致します。
 (横浜市菊名地区センター許諾済)

横浜線鉄道唱歌
作詞 中田輝夫

 1.江戸の昔に 国開き
   開化を支えし 絹の糸
   運ぶ鉄路は 横浜線
   東神奈川 起点なり

 2.鶴見の川の その昔
   流路広げし 地名にて
   大口通りの 商店街
   夕暮れどきの にぎやかさ

 3.大口過ぎて 初めての
   トンネルくぐって 次の駅
   どこと車掌に 尋ねれば
   次は聞くな(菊名)と いうばかり

 4.菊名で交わる 東横線
   錦が丘の ロータリー
   桜のトンネル 眺むれば
   田園都市の 名残あり

 5.日本の動脈 新幹線
   新横浜で 交差する
   ビル立ち並ぶ その中に
   諸方のラーメン 味競う

 6.喚声あがる スタジアム
   小机駅は 最寄駅
   くぐるトンネル その上に
   地名のおこり 城のあと

 7.鴨居の駅から シャトルバス
   広い売り場の ららぽーと
   国を支える 産業に
   働く人の 利用駅

 8.地下鉄通じた 中山は
   緑区役所 駅近く
   右に大橋 その先の
   谷津田原には 大団地

 9.十日市場の 駅前に
   集まるバスに 列をなす
   通学生は 数多く
   彼らに託す 国の明日

10.十日市場と 長津田の
   間を流れる 岩川に
   かかる鉄橋は 開通の
   苦心を秘めた モニュメント

11.長津田駅には 東急線
   乗り換え客も 足繁く
   学ぶ若人 通う先
   森村学園 昭和大

12.成瀬の駅の 北側に
   昭和薬大 校地あり
   駅をはさんで 北南
   にぎわい見せて 並ぶ店

13.町田で接続 小田急線
   沿線一の 乗降数
   雑踏抜けた 公園に
   国際版画の 美術館

14.渡る鉄橋 境川
   そのほとりから 古淵の名
   多くの車が 出入りする
   卸市場は 西にあり

15.淵野辺駅から 遠からず
   青山学院 校舎あり
   南出口の 正面に
   鹿沼公園 広々と

16.矢部駅向こうの 倉庫群
   米軍基地は 補給廠
   学校病院 ほど近く
   中でも広き 麻布大

17.さねさし相模と いにしえの
   神話の歌の 大広野
   富士の高嶺を 遠く見て
   今は宅地の 相模原

18.橋本までの この線区
   広軌化電化の モデル線
   世界に誇る 日本の
   鉄道技術の 発祥地

19.京王線やら 相模線
   橋本駅は ターミナル
   工業団地も 駅近く
   今日も働く 人の群れ

20.相原駅の 両側に
   駅前丸山 団地あり
   桜の古木は 百年の
   鉄路を見守る 今もなお

21.相原過ぎて 山々の
   緑せまって またたく間
   列車は進む 闇の中
   沿線最長の トンネルよ

22.やがて明ければ 八王子
   みなみ野駅は 新開地
   公園緑地も 整いて
   若い家族の 散歩道

23.片倉駅から 一時間
   石碑が示す 「絹の道」
   往時をしのぶ 石畳
   鑓水峠を 訪ねみよ

24.緑の帯の 横浜線
   オレンジ帯の 中央線
   発車のチャイムは なつかしや
   夕焼け小焼けの 八王子


 横浜市菊名地区センターでは、このイベントの他、9月30日(火)まで「ハマ線の100年」写真展を行っています。

  

 開業当時の時刻表や広告・沿線案内などの資料、開業当時や昭和時代の駅舎、SLや貨物列車、旧型国電、103系などの歴代車両、広軌化実験・ATS試験・電化試験の様子など貴重な写真を見ることができます。

 横浜市菊名地区センターは菊名駅から徒歩6分。
 詳しくは菊名地区センターのサイトをご覧下さい。



☆臨時列車の運転

 下記の臨時列車が運転されました。
 ○快速 ベイ・ドリーム横濱号
  9月13~14日運転・189系使用
  松本7:34→磯子12:30  桜木町23:34→白馬5:36
 
 ○快速 横濱線100周年記念号
  9月23日運転 485系「やまなみ」使用
  東神奈川11:52→八王子12:47 八王子13:55→東神奈川13:53
   横濱線100周年記念号・上り

 ○快速 横濱ものがたり号
  9月23日運転 485系「いろどり」使用
  松本6:52→東神奈川10:39  東神奈川18:02→松本22:14
   横濱ものがたり号ヘッドマーク



☆小机駅イベント

 9月23日に小机駅で横浜線開業100周年イベントが開催されました。主な内容は、上記の「いろどり」見学、記念グッズ販売、パネル展示、各種撮影会などでした。
 記念グッズに関しては、それを買い求める客が殺到し、午前中には早々と完売した模様です。

   
  小机駅2番線に停車中の「いろどり」と車内抽選会の案内
 


  
  改札内に飾られた100周年記念フラッグとお子様たちのぬり絵
   


   
   
 100周年記念写真パネルの前でポーズをとるスイカペンギン


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