きしゃぽっぽのブログ

葛飾区のコミュニティFM・かつしかFM(78.9MHz)で、毎週火曜日・22:00~23:00に 放送中の鉄道番組「きしゃぽっぽ」に連動するつもりのブログ。

スポンサーサイト

--------------:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第582回放送(きしゃぽっぽ582号)

2008-07-06-Sun-18:45
★担当乗務員:ひらの運転士  みの・あきもと車掌

★特集:「名鉄特急」

今週は名古屋鉄道の特急車両についてお話をしました。
まもなく引退する7000系の話題や、ミュージックホーンにまつわる話題をお伝えします。

特別バージョンのオープニングです!

  


名古屋鉄道ホームページ
名鉄車両博物館」や「ありがとう パノラマカー」特集ページもこちらから。
ミュージックホーンも鳴らせたりと楽しいページです。 ここでは、名鉄特急の現状についてまとめておきます。

2006年6月に特急政策の変更について発表がありました。
この時点での特急(快速特急含む)は、空港輸送専用車の2000系(ミュースカイ)を
除くと、名古屋本線と常滑・空港線が一部特別車中心、犬山線・河和線・知多新線・
西尾線・津島線は全車特別車中心という体系になっていました。
これを2000系使用列車以外は、特急系統の全列車を一部特別車組成にすることに
なり、2007年度以降、下記の段階を踏んで実施に移されています。

2007年度
☆6月30日ダイヤ改正
 ○2200系6両組成×5編成を投入
 ○犬山・河和線系統の全車特別車特急を一部特別車に置き換え
☆ダイヤ改正以降
 ○1000系全車特別車編成を順次廃車・(新)5000系へ改造


2008年度
☆6月29日ダイヤ改正
 ○津島線の特急(全車特別車)を全廃
 ○西尾線の特急(全車特別車)のうち1往復を一部特別車特急に置換え、
   残りは全て快速急行へ格下げ
 ○1600系(全車特別車)全編成運用離脱

☆12月27日ダイヤ改正(予定)
 ○1600系の一部特別車化編成=1700系-2300系を投入
 ○知多新線等に残る全車特別車特急を全て一部特別車に置換え
 ○2000系は全車特別車のまま存置、新種別「ミュースカイ」として運転
☆12月ダイヤ改正以降
 ○1000系全車特別車編成全編成廃車


2000系
(全車特別車:4両組成×12編成)


2005年1月29日ダイヤ改正の営業運転開始時は3両組成(10編成)でしたが、混雑
が続いていたため、2006年4月に4両組成×2本を増備するとともに、既存の3両組成
には新製中間車を組み込み、7月には全12編成が4両組成となりました。

開業時には1面2線だった中部国際空港駅は、(旧)1番線側のホーム外側に線路を
敷設し、2006年4月29日のダイヤ改正からここを(新)1番線とし、2000系ミュースカイ
専用発着ホームになりました。
 中部国際空港駅新1番線に入線する2000系

このホームは既存ホームとは異なり、ホーム外縁にガラス仕切りを設置し、2000系の
ドア部分だけが開閉可能という構造となったため、2000系以外の車両は客扱いが
できません。
 

2000系が1番線発着となったため、中部国際空港駅では2000系と7000系など一般
車両との並びが見られなくなっています。
 旧1・2番線で並んだ7000系と2000系



2200系
(一部特別車:6両組成×9本)


2000系と同時期に6両組成×4編成が営業運転デビューをしました。
営業開始時は、岐阜~中部国際空港間の特急を中心に充当されました。
2000系との主な違いは、車体のアクセント色が2000系の青に対して、2200系は赤、
一部特別車編成であること、そのために特別車は入口付近に大きく号車番号が
書かれる、前面の中央部分はダミー貫通扉で一部分が窓になっている、2000系に
ある車体傾斜装置がないなどです。
 

2007年6月30日のダイヤ改正で河和線系統の全車特別車特急の約半数(主に
河和発着列車)を一部特別車に置き換えるため、6両組成×5本が増備されました。
2200系の一般車は一部ロングシートで1200系よりも収容力があるため、混雑して
いる本線特急を中心に投入され、余剰となった1000系・1200系の一部特別車編成が
河和線系統の一部特別車特急の運用に就きました。
(2200系の河和線特急も数本あります)

2200系は、1000系・1200系に対する1800系のような2両組成の増結用車がない
ため、8両組成で運転する場合は2両組成の3R車(3100系・3150系)が岐阜方に
連結されます。そのため、8両での運転時は編成美が崩れてしまいます。


2200系に増結される2両は一般車ですので、他の形式と同じように柔軟な運用が
組まれています。

下記は、豊橋~中部国際空港間の特急が金山で折り返す際に、岐阜方の2両を
切り離して、その2両が知多半田行普通になっていく様子です。
 
 




1000系・1200系・1800系・1030系・1230系・1850系

1000系全車特別車:4両組成×7編成


特急政策の変更により、2000系・ミュースカイ以外の全車特別車特急はすべて一部
特別車に置き換えられることになり、1000系の全車特別車編成は全編成廃車される
ことになりました。
2007年6月以降順次廃車となり、走行機器を流用して(新)5000系が製造されています。
既に15編成のうち7編成が廃車になっています。

 

2008年7月8日にパノラマスーパーの営業運転開始から20周年を迎えたことを記念して、
1001Fの「パノラマスーパー」ヘッドマークが20周年記念バージョンになりました。
ただ、残念ながら、この1001Fも全車特別車編成のため、今年度中に廃車となる見込です。



1000系+1200系一部特別車:6両組成×12編成
1030系+1230系一部特別車:6両組成×3編成


1991年の登場以来、名古屋本線のみで運転されていましたが、2005年1月19日の
空港線開業に伴うダイヤ改正で、豊橋~中部国際空港間の一部特別車特急にも
充当され、また、2007年6月30日のダイヤ改正では、新鵜沼~河和間を中心に
犬山線~河和線系統の大部分の一部特別車特急に充当されるようになりました。
2008年6月29日のダイヤ改正では、1往復のみ残った西尾線直通特急にも充当
されたため、各線区で見られるようになりました。

1030系+1230系は一部機器を7500系から流用して4編成が製造されましたが、
2002年6月奥田~大里間で1134Fが踏切事故で特別車(モ1134・モ1184)2両が
大破し、2003年に廃車になりました。残る一般車4両はモ1384に運転台を取り付け、
4両組成の1380系として再生。
1380系は長い間、限定運用で豊明~犬山間の普通を中心に運用されていましたが、
2008年6月改正以降は予備車的な存在となり、運用の機会は減少しました。
 1380系

※奥田事故関連URL
http://www.city.inazawa.aichi.jp/fire/topics/topics1/sub3-1-1.html
http://araic.assistmicro.co.jp/railway/report/03-6-1.pdf


1800系:2両組成×9編成  1850系:2両組成×3編成


1000系一部特別車編成の増結用車両ですが、6両編成への増結車として使用される
朝夕ラッシュ時以外は2両または2両組成×2の4両で竹鼻・羽島線、広見線、名古屋
本線・岐阜~須ヶ口間、河和線・富貴~河和間などの普通で運用されています。
そのためか、正面には1200系などにある「パノラマsuper」の表示がなく、ミュージック
ホンも搭載していません。

  

名鉄岐阜駅で切り離しを行う1200系と1800系。
この後、1800系は普通須ヶ口行や急行新羽島行、または回送となって折り返します。

COMMENT



コメントの投稿

HOME
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。